2011年12月22日
楽々♪腰紐一本で着付け
毎月15日はすきすき紬デー
ってことで、今月は『腰紐一本で着付け』を教わりました。
講師は、神奈川在住 泥染作家の橋本マチコさん。
準備するのは、
・着物
・帯
・長襦袢(二部式でも可)
・肌襦袢(もしくは着物スリップ)
・伊達締め(ゴムでなく滑りやすいもの)
・前板
・腰紐
・ピンチ(洗濯バサミでも可)
・サラシ5m
・薄手のタオル2枚
あとは帯によって帯揚げ・帯締め・帯枕です。
先ずは、タオル2枚を三回たたんで重ねます。
サラシを縦にたたんで、手3つ分の所にタオルを挟みます。
ずれないように、糸や安全ピンでタオルをサラシに留めます。
タオル部分を背中に充て、サラシの一周目はヘソ、二周目は胸、三周目はウエストを通過させます。
これで補正は完了。
胸部のボリュームがない方は、サラシを巻く時にタオルを挟んでボリュームUPさせて下さい。
お腹出てる方は一周目でギュッと引き締めて巻いて下さい。
次に長襦袢を着ます。
襟を合わせ、伊達締めを巻きます。
巻く時に背中のシワを取ります。
次に着物を羽織ります。
襟をピンチで固定し、腰紐を締めます。
腰紐は前下がり気味で。
ここで、長襦袢に巻いた伊達締めを着物の脇から引き抜きます。
抜きにくくてもゆっくりすれば抜けます。
次に着物の襟を整え、抜いた伊達締めを巻きます。
こんな感じで。
奄美加代表が関心そうに眺めてるのが写ってましたね
あとは、帯を好きなように締めます。
橋本さん作。
帯を締めたあとに、また伊達締めを引き抜きます~
これで完成
締めているのは着物の腰紐一本なので、着ていてとっても楽なんだそうです。
目から鱗の着付け方でした。
初参加の研修医さんも、寄ってたかって帯結ばれたって平気~♪
今回の着付けで教えてもらった極意は『人差し指は魔法の指』
人差し指でシワを取ったり、長さを測ったりするからです。
魔法の指をもっと活躍させるように、着付けて慣れなきゃですね~
皆で着付けた後は、紬んちゅの会&本場奄美大島紬青年部合同の大忘年会~
来年も頑張ろう!と、飲みながら誓う私達でありました
ってことで、今月は『腰紐一本で着付け』を教わりました。
講師は、神奈川在住 泥染作家の橋本マチコさん。
準備するのは、
・着物
・帯
・長襦袢(二部式でも可)
・肌襦袢(もしくは着物スリップ)
・伊達締め(ゴムでなく滑りやすいもの)
・前板
・腰紐
・ピンチ(洗濯バサミでも可)
・サラシ5m
・薄手のタオル2枚
あとは帯によって帯揚げ・帯締め・帯枕です。
先ずは、タオル2枚を三回たたんで重ねます。
サラシを縦にたたんで、手3つ分の所にタオルを挟みます。
ずれないように、糸や安全ピンでタオルをサラシに留めます。
タオル部分を背中に充て、サラシの一周目はヘソ、二周目は胸、三周目はウエストを通過させます。
これで補正は完了。
胸部のボリュームがない方は、サラシを巻く時にタオルを挟んでボリュームUPさせて下さい。
お腹出てる方は一周目でギュッと引き締めて巻いて下さい。
次に長襦袢を着ます。
襟を合わせ、伊達締めを巻きます。
巻く時に背中のシワを取ります。
次に着物を羽織ります。
襟をピンチで固定し、腰紐を締めます。
腰紐は前下がり気味で。
ここで、長襦袢に巻いた伊達締めを着物の脇から引き抜きます。
抜きにくくてもゆっくりすれば抜けます。
次に着物の襟を整え、抜いた伊達締めを巻きます。
こんな感じで。
奄美加代表が関心そうに眺めてるのが写ってましたね
あとは、帯を好きなように締めます。
橋本さん作。
帯を締めたあとに、また伊達締めを引き抜きます~
これで完成
締めているのは着物の腰紐一本なので、着ていてとっても楽なんだそうです。
目から鱗の着付け方でした。
初参加の研修医さんも、寄ってたかって帯結ばれたって平気~♪
今回の着付けで教えてもらった極意は『人差し指は魔法の指』
人差し指でシワを取ったり、長さを測ったりするからです。
魔法の指をもっと活躍させるように、着付けて慣れなきゃですね~
皆で着付けた後は、紬んちゅの会&本場奄美大島紬青年部合同の大忘年会~
来年も頑張ろう!と、飲みながら誓う私達でありました
Posted by junko
at 01:36
│Comments(1)
ありがっさま〜(^O^)/さすがさすが
人差し指は魔法の指
来年は1月5日からね〜
\^o^/