2010年07月19日
機織り②
速度の遅い更新ですみませんm( _ _)m
“アゼ拾い”の次は“綜絖通し”です。
島では綜絖=フヤとも言います。
大島紬では糸綜絖を使用します。
金属製の綜絖もあって、そちらは専用の器具で糸を通すらしいのですが、
糸綜絖では手で通します。

まず機に綜絖を前後ろに2つ提げます。
前と後ろに交互に糸を通すことによって踏木を踏んだ時に糸が上下に別れ、横糸を通す事が出来るのです。

綜絖の糸の上下の間に指を入れて、

糸を引っ張り出します。
図解すると、

こんな感じです。
これをまた1280本繰り返します。
前後の綜絖にアゼ拾いした順番に間違えずに・・・

全部!
これが一番時間が掛かる作業です。
久しぶりにすると指が攣りそうに
“綜絖通し”の次は筬通しです。
“アゼ拾い”の次は“綜絖通し”です。
島では綜絖=フヤとも言います。
大島紬では糸綜絖を使用します。
金属製の綜絖もあって、そちらは専用の器具で糸を通すらしいのですが、
糸綜絖では手で通します。
まず機に綜絖を前後ろに2つ提げます。
前と後ろに交互に糸を通すことによって踏木を踏んだ時に糸が上下に別れ、横糸を通す事が出来るのです。
綜絖の糸の上下の間に指を入れて、
糸を引っ張り出します。
図解すると、

こんな感じです。
これをまた1280本繰り返します。
前後の綜絖にアゼ拾いした順番に間違えずに・・・
全部!
これが一番時間が掛かる作業です。
久しぶりにすると指が攣りそうに

“綜絖通し”の次は筬通しです。
タグ :大島紬
Posted by junko
at 13:36
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